「山形釣り情報」・・・県内の釣り関連ニュース2012~2016
 



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今年も山形県内の釣りに関係する各種ニュースを配信してまいります。
みなさまからの情報・話題提供も受付ています(無料)ので、メールでお寄せください。



 
 2016/6/14掲載
 ●舟形町で「鮎釣り教室」への参加者募集。
 2016/3/16掲載
 ●山形県議会で佐藤昇議員が「内水面漁業の振興」について質問。
 山形新聞は3月1日付けの朝刊2面で、山形県議会2月定例会の質疑の模様を報じました。その記事によると、自民党の佐藤昇議員が「内水面漁業の振興をどう図るか」という質問を行い、それに対して若松正俊農林水産部長が答弁した内容が掲載されています。以下、一部を抜粋して掲載します。
  
「若松正俊農林水産 ~~。アユは遊漁者の減少が組合経営の悪化を招いており、イワナやヤマメについても遊漁者増加対策が共通課題。本年度(3月中)、検討チームを立ち上げて具体的な対応を考える。」

ひと言/アユやイワナ、ヤマメの遊漁者が減少していることは、組合経営を考える時に大きな問題であるのはもちろんですが、それだけでなく、「組合員の減少」や「組合執行部の高齢化」「放流種苗の問題」なども大きな問題だと思われます。検討チームでは、遊漁者減少についてだけでなく、ぜひいまの漁協を取り巻くさまざまな問題についても検討していただき、内水面漁業の発展・振興につなげていただきたいと思います。
 2015/6/27掲載
 ●酒田市の斎藤誠さん、がまかつのキス釣り選手権で2位入賞
 釣具メーカーの「がまかつ」が主催する「第36回G杯争奪全日本キス釣り選手権・予選会 野積海岸 会場」が6月21日(日)に新潟県長岡市で開催され、酒田市在住の斎藤誠さんが2位に入賞しました。上位3位までの船首と結果は下表の通り。
順位 氏名 匹数 申込店
優勝 早坂直人(静岡県富士市) 1回戦40匹、決勝26匹 いのまた釣具店
2位 斎藤誠(山形県酒田市) 1回戦24匹、決勝23匹 フィッシュオン北港
3位 広瀬政春(新潟県上越市) 1回戦37匹、決勝20匹 フィッシングいせや

 2015/4/3掲載
 ●「最上小国川の清流を守る会」共同代表・高桑順一氏と草島進一氏が県議選に立候補!

▲高桑順一陣営の選対本部長・三井和夫氏の応援演説(三井氏は元中学校教諭)

▲立候補者・高桑順一氏の第一声

▲元校長先生 沼澤仲子さんの応援演説


▲草島進一候補、4月7日の辻立ちの様子です
 2015/3/23掲載
 ●「最上小国川の清流を守る会」共同代表の高桑順一氏、山形県議選(4月12日)に立候補を表明!
 最上小国川のダム問題で、“ダムによらない治水対策”を求め活動している「最上小国川の清流を守る会」共同代表の高桑順一氏は3月20日(金)、舟形町中央公民館で記者会見を開き、4月12日(日)に予定されている山形県議会議員選挙への立候補を表明しました。この席で高桑氏は、「最上小国川ダムの問題で、県民の多様な意見に耳を貸さず山形県が強引なやり方でダム建設に邁進する行政手法」に大きな疑問と憤りを感じ、そうした事態を少しでも改善したい思いで立候補を決意したことを熱く語りました。また立候補に当たっては、他にも地域資源を活用した自然エネルギーの活用と地域振興、雇用拡大、そして人口減少への歯止めなどを重点政策にすることなどを表明しました。高桑氏は長年、最上地域の各高校で教師として経檀に立ってきた方で、教育に関するエキスパートでもあります。尾花沢市在住で69歳。早稲田大学第一法学部卒業。無所属。事務所は舟形町舟形299-13に開設予定。

▲立候補への思いを熱く語る高桑順一氏。

▲舟形町中央公民館での記者会見の様子。
 

▲記者会見の模様(動画)

▲クリックで拡大表示
 2014/7/29掲載
 ●7月19日に行われた、舟形町の“アユ釣り体験”を撮影してきました。
 
 2014/7/14掲載
 ●7月19日と20日、高松重春&三嶋英明さんの鮎釣り教室が開催されます。参加者募集中。

▲上の写真をクリックすると大きな写真でご覧いただけます。
 
 2014/7/2/掲載
 ●第36回G杯全日本ヘラブナ釣り選手権予選会(宮城弁天池)で県人選手4位に。
 6月15日(日)に宮城弁天池(宮城県石巻市)で開催さ36回G杯争奪全日本ヘラブナ釣り選手権予選会で、山形県西置賜郡在住の手塚春貴選手(28歳)が、4位入賞を果たしました。
 順位 氏名  住所  1回戦(kg)  2回戦(kg)  総重量(kg)  申し込み店 
優勝 鈴木則之 栃木県 12.6 8.8 21.4 有限会社銭屋
準優勝 安住芳智 宮城県 9.6 11.8 21.4 有限会社高好
3位 奥津勇人 埼玉県 10.8 10.2 21.0 キャスティング朝霞店
4位 手塚春貴 山形県西置賜郡 9.0 11.8 20.8 自然満喫屋米沢店
5位 結城勝彦 栃木県 10.4 9.0 19.4 自然満喫屋天童店

 2014/6/9掲載
 ●小国川漁協が総代会で無記名投票を行い、「ダム容認」が多数の結果。清流を守る会も見解を発表。





 2014/5/30掲載
 ●最上小国川ダム推進する最上町が、「町民のつどい」を開催。動画でアップ
 



 2014/5/20掲載
 最上小国川の清流を守る会、5/17,18のシンポの模様を動画でアップ


 







 2014/5/13掲載
 ●ダイヤモンド社の情報サイトで最上小国川のダム問題が紹介

ダイヤモンド社のビジネス情報サイトに、
最上小国川のダム問題に関する記事が掲載されています。
たいへんわかりやすく紹介されていますので、
ぜひご覧ください。

http://diamond.jp/articles/-/52843 

 2014/5/7掲載
 ●最上小国川の清流を守る会などが、5/17,18にシンポジウム開催予定。

 ◆詳細は上の画像をクリックして、最上小国川の清流を守る会ホームページをご覧ください。
 2014/5/1~5/2掲載
 ●最上小国川ダムに関する第3回協議会。漁協はダムの賛否を理事会、総代会で話し合うことに。
 



◆平成25年12月に、山形県が小国川漁協の漁業権を更新するにあたって、漁協に対して許認可権をタテに「ダム計画への配慮」を求めた件について、吉村美栄子知事が記者会見で見解を述べている映像です。記者の質問に明確に答えず、回答をはぐらかしたり、問題をすり替えようとする様子がうかがえます。(映像はShinichi Kusajima氏の撮影によるものです)・・・参考映像としてご紹介します。


 2014/4/14~24掲載
 ●最上小国川ダムに関する第2回協議会が開かれました。当日の模様を動画でお伝えします。












◆協議会出席者の一覧(ここをクリックしてください)

◆傍聴希望者には受付で下と右にあるペーパー1枚が配られ、行動を厳しく規制していました。これまで長年にわたる穴あきダム関連の会合で例のなかったことで、今回の会を取り仕切った山形県の並々ならぬ警戒ぶりが伺われます。


◆取材希望者に対しては、受付で下と右にあるペーパー1枚が配られ、こちらも傍聴希望者に対してと同様に行動を厳しく規制していました。これまで長年にわたる穴あきダム関連の会合で例のなかったことで、今回の会を取り仕切った山形県の並々ならぬ警戒ぶりが伺われます。何をそんなに警戒するのか疑問であり、理解できない部分でした。なお、ペーパーは会が終了してから返却を求められましたので、急いで写真を撮りました。斜めの見苦しい写真になってしまい申し訳ありません。

 2013/12/28掲載
 ●内水面漁協の漁業権更新に伴い、遊漁規則も一部変更になります。
 12月25日に開催された第295回山形県内水面漁場管理委員会で、提出された議事がすべて承認され、県内17の内水面漁協は来年1月1日から10年間の漁業免許を取得することになったわけですが、これに伴い、遊漁に関する新たな規則(遊漁規則)も施行されることになります。ここでは、山形県内水面漁業協同組合連合から出されたペーパーと、漁場管理委員会で出された資料から一部を抜粋して掲載します。


◆漁場管理委員会の資料から、遊漁に関係のある部分を抜粋して掲載します◆
 2014年から最上川の最下流域を管轄する
両羽漁協でも「サクラマス」が遊漁の対象魚種となります。
 遊漁期間は3月1日~8月31日。
遊漁料は1日3,000円、1年10,000円
 ただし
「河口から上流500mまでの区間は採捕禁止」となります。
 

鶴岡市を流れる五十川を管轄する
山戸漁協では、2014年から「サクラマス」が遊漁対象魚種になります。
遊漁期間は4月1日~8月31日。遊漁料は1年8,000円。1日券の記載がないので、五十川でサクラマスを釣る場合は、
8,000円の年券を買うしかないということかと思われます(投網も同じ)。

 2013/12/25掲載
 ●小国川漁協の漁業権、山形県内水面漁場管理委員会に諮問され、免許更新を承認
 山形県庁で本日14時から第295回山形県内水面漁場管理委員会が開催され、懸念されていた小国川漁業協同組合の免許更新が同委員会に諮問されました。委員会では特に際立った議論もなく、同漁協の免許更新は承認され、今後は吉村美栄子山形県知事により正式に認可が下りる見通しです。
 
 2013/12/18掲載、19日に加筆修正、23日に関連映像UP
 ●「最上小国川の漁業権消失の可能性」と山形新聞報じる
 山形新聞は12月18日付けの朝刊一面トップにおいて、「最上・小国川漁協 漁業権消失の可能性」というタイトルで、現在更新時期にある小国川漁業協同組合の漁業権(免許)更新を山形県が認めず、同漁協の漁業権が失われる可能性があることを伝えた。
 報道によると山形県農林水産部は、年内で満了となる県内水面漁協(17漁協)の漁業権について、その漁業権を更新して来年1月1日から10年間の漁業権を付与するにあたり、「公益上必要な行為について十分配慮しなければならない」という文言を漁業権付与の条件として新たに書き加えている。この部分に「小国川漁協が最上小国川ダムの建設に反対し、公式な話し合いに応じていない」ことが抵触するというのが県の認識だ。報道では「県農林水産部幹部は、小国川漁協にダム建設に賛成しろと言っているのではなく、配慮するという言葉の担保を示せば漁業権は付与する』としているが、具体的に何をどう配慮すればいいのかわかりにくい部分もあり、19日に県と漁協の間で意見交換が行われた。
 県は来週に漁業管理委員会を開催し、各漁協の漁業権更新等について議案を提出する予定だが、それまでに小国川漁協との意見の摺り合わせが終わり、同漁協の漁業権更新も諮られるかどうかは微妙な情勢だ。県と漁協との意見交換が不調に終われば、小国川における来年1月1日からの漁業権は認められない可能性もある。もしそうなった場合、どんな事態になってしまうのか。こうしたケースはおそらく全国でも例のないことと思われ、今後がおおいに懸念される。
★草島進一氏のホームページにさらに詳細情報あり。

◆上の記事に関連する続報です◆
 山形新聞の18日の報道の後、県と小国川漁協は19日、22日と意見交換を行い、本日23日、小国川漁協から県へ「回答書」が提出される運びとなった。これは県が漁業権付与の条件として掲げる「公益上必要な行為について十分配慮しなければならない」という文言に対して、小国川漁協の意見を文書にして提出することになったもので、小国川漁協の沼沢勝善組合長ら5名は本日午後に県庁を訪れ、農林水産部水産課の五十嵐和昌課長へ「回答書」が手渡された。この「回答書」を受けて県では、担当部局で「回答書」を精査し、25日に開催が予定されている山形県内水面漁場管理委員会に小国川漁協の漁業権(免許)更新を諮問するかどうか検討するという。
 「回答書」提出の後、小国川漁協の沼沢勝善組合長は報道陣の質問に応え、「漁場計画に記載されている“公益への配慮”についてはこれまでも配慮してきたつもりだし、これからも十分に配慮する。漁業権については途切れるなどということはあり得ないことと思うし、私たちが漁業権を受ける資格がないとも思っていない。だが県が我々に説明や回答を求めるのであれば、それに対応して行かなければならないと思って、今回「回答」を出した」と述べた。
 
 
 2013/10/16掲載
 ●第32回G杯がま磯選手権で県内選手が1位~3位を独占!
 9月29日(日)に秋田県の男鹿で開催された第32回G杯争奪全日本がま磯(グレ)選手権で、山形県の選手が1位~3位を独占する快挙を成し遂げました。詳細は以下の通りです。
順位 氏名 住所 総匹数 総重量 申込販売契約店 
優勝 杉山勝也 山形県鶴岡市 6匹 1,820g 自然満喫屋鶴岡店
準優勝 坂本 正 山形県新庄市 2匹 820g フィッシングちゃっか屋
3位 清川 学 山形県西村山郡 1匹 440g 自然満喫屋山形北店 
 2013/4/30掲載
 大井沢(寒河江川)の新レギュレーション・マップ(平成25年版)が発表されました
 県の内水面行政を担当する部署から、西川町大井沢地区を流れる寒河江川の平成25年版レギュレーションマップ(遊漁マップ)が発表になっていますので、ご紹介します。マップをクリックするとPDF版がご覧いただけます。
 2012/9/25掲載
 ●最上小国川ダムの建設計画を巡り、住民有志が山形地裁に訴状提出。
  穴あきダム問題は、いよいよ法廷の場に!