「山形釣り情報」・・・県内の釣り関連ニース2007
 


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今年も山形県内の釣りに関係する各種ニュースを配信してまいります。
みなさまからの情報・話題提供も受付ていますので、メールでお寄せください。



●「第31回G杯争奪全日本アユ釣り選手権」で、中山町の古澤和美選手が8位入賞!---8.8掲載
 8月5日と6日の2日に渡り栃木県の那珂川で開催されていた「第31回G杯争奪全日本アユ釣り選手権」(株式会社がまかつ主催)で、中山町の古澤和美選手(匠鮎会所属)が、8位に入賞しました。同大会は各地の予選を勝ち抜いてきた強豪が集まる全国大会であり、その中での8位は快挙といえます。この8位入賞で古澤選手は、来年は東西ブロック大会のシード権を獲得しました。
●鶴岡市のあつみ温泉で、宿泊料とアユ釣り券のお得なサービス実施中!---7.26掲載
 このたび鶴岡市の温海観光協会では、温海温泉に宿泊してアユの友釣りをするお客様に、宿泊料と遊漁券をそれぞれ特別価格で提供する新サービスを行うと発表しました。この新サービスは「あつみ温泉街イメージアップ促進事業」として温海温泉旅館協同組合や温海町内水面漁業協同組合などと協力して行うもので、期間は7月1日から9月30日まで。釣りの対象となる河川は温海川、庄内小国川、鼠ヶ関川の3河川ということです。詳細は案内の資料をご覧下さい。案内文書 チラシ1 チラシ2
●7/24、「ダイワ鮎マスターズ2007南東北地区大会」が開催されました---7.26掲載
 7月24日、小国川でダイワ精工株式会社主催の「ダイワ鮎マスターズ2007南東北地区大会」が開催されました。この大会には東北、関東、北陸などから163名が参加(シード選手3名含む)。7:00〜10:30まで1回戦(予選)を行い、そこを勝ち抜いた上位30名とシード選手3名によって2回戦(決勝、12:30〜14:30)を行いました。その結果、村山市の細谷正弘選手が見事優勝を飾りました。上位選手の成績は下表に掲載したとおりですが、10位までに入った選手は、8月5日に寒河江川で開催されるブロック大会に出場することになります。
順位 氏 名 (住 所) 予選順位(尾数) 決勝・尾数 所属クラブ
細谷正弘(村山市) 26位(12尾) 19尾 小国川FC
志賀敬一(福島県) シード 13尾(624g)
古川寿之(尾花沢市) 28位(12尾) 13尾(538g)
小山渓一(宮城県) 4位(18尾) 13尾(518g) 東北流友会
五十嵐敦行(最上町) 1位(25尾) 13尾(496g) 小国川FC
斎藤 博(最上郡) 13位(14尾) 12尾
紀伊 洋(新庄市) 29位(11尾) 11尾(514g) 鮎友遊会
平文 暉朗(茨城県) 12位(14尾) 11尾(444g)
菊地朋和(宮城県) 27位(12尾) 10尾 鮎中毒
10 辺見祐二(東京都) 24位(12尾) 9尾(394g) T&K


160名による戦いを勝ち抜き、表彰を受ける細谷選手。賞状とトロフィー、そして副賞の高価なアユ竿を手にしてガッツポーズ!

●7/23、「平成19年度G杯争奪全日本鮎釣り選手権東日本ブロック大会」開催---7.26掲載
 7月23日、小国川で株式会社がまかつ主催の「平成19年度G杯争奪全日本鮎釣り選手権東日本ブロック大会」が開催されました。この大会には各地区大会を勝ち抜いてきた選手たち68名が参加し、午前中の予選と午後からの決勝の2回戦で戦いを繰り広げました。その結果、下表に掲載した15名の選手が全国大会への出場権を勝ち取りました。県内選手では最上町の五十嵐敦行選手、中山町の古澤和美選手が全国大会出場権を獲得しました。
順位 氏 名 (地区大会・住所) 予選成績 決勝成績
長谷川哲哉(北関東2、群馬) 27尾 10尾
五十嵐敦行(南東北、最上町) 27尾 8尾
古澤和美(南東北、中山町) 12尾 7尾
高橋裕喜(北関東) 8尾 7尾
林 健一(群馬) 12尾 7尾
小泉 弘(栃木) 12尾 6尾
金澤重臣(西関東) 18尾 6尾
北村 守(南関東) 11尾 6尾
戸丸徳之(北関東2、群馬) 14尾 5尾
斉藤秀和(南関東) 10尾 5尾
小島 康(東海) 6尾 5尾
飯田利巳(東日本シード) 18尾 5尾
13 加藤新三(南東北) 8尾 4尾
13 小林英司(北関東1、栃木) 7尾 4尾
15 清水 剛(西関東) 22尾 3尾

7/22、寒河江川で「第38回報知アユ釣り選手権オーナーカップ・寒河江川予選」が開催 ---7.22掲載
7月22日、寒河江川のチェリーランド裏付近を会場にして、「第38回報知アユ釣り選手権オーナーカップ・寒河江川予選」が開催されました。今年は100名の募集に対し東北一円や北陸、北関東などから94名の参加。予選(8:00〜10:30)と決勝(12:00〜14:00)の2回戦方式でアユ釣りの技を競い合いました。結果は以下の表の通りですが、県内選手では白鷹町の梅津修次選手が5位に入り、8月3日と4日に岐阜県で開催される決勝大会に進出することになりました。なお昨年は東根市の松浦孝浩選手が同大会の決勝を征して王者に輝いており、今年も松浦選手並びに梅津選手には県代表としてがんばってもらいたいものです。
順位 氏 名 (住 所) 予選成績 決勝成績
滝沢 春喜(群馬県) 6尾 16尾
荒木 宏一(新潟県) 10尾 13尾
印南 節男(栃木県) 5尾 12尾
根本 芳春(福島県) 6尾 10尾
梅津 修次(白鷹町) 10尾 9尾
長谷川金也(新潟県) 6尾 9尾


94名での戦いを征し上位6位に入った皆さん。おめでとうございます。

「G杯全日本アユ釣り選手権東日本大会」の会場変更。新潟・三面川から小国川へ ---7.19掲載
7月22日と23日に新潟県・三面川で予定されていたがまかつ主催の「平成19年度G杯争奪全日本アユ釣り選手権東日本大会」が、先日発生した新潟県中越沖地震のため、県内・小国川漁協管轄の小国川に会場が変更されました。以下要項を紹介します。
  *  *  *
1.開催日時 : 平成19年7月23日(月)
2.開催会場 : 山形県小国川
3.集合場所 : 小国川の一ノ関大橋下 大会本部テント
4.受付時間 : 7月23日のAM6:00〜6:30 大会本部テントにて

●7/14、小国川で「がまかつ チャレンジ鮎2007東北地区大会」開催---7.22掲載
 7月14日、小国川で「がまかつチャレンジ鮎2007 東北地区大会」が開催されました。この大会は20歳〜40歳の年代を対象とした大会で、東北一円と北関東などから40名が参加。1回戦は8人づつ5つのエリアに分かれて行われ、ここで上位に入った16名の選手たちが決勝に進むという方式で試合が行われました。その結果、群馬県の田嶋剛選手が見事優勝。上位3名の選手は熊本県の球磨川で開催される決勝大会に歩を進めました。県内選手は5位に入った庄司強選手が最高でした。
順位 氏 名 (住 所) 予選成績 決勝成績
田嶋 剛(群馬県) 10尾 25尾
工藤康弘(秋田県) 13尾 18尾
坂本 禎(栃木県) 11尾 13尾
谷 知典(埼玉県) 10尾 11尾
庄司 強(真室川町) 4尾 9尾
波田野篤史(岩手県) 8尾 8尾
斉藤康弘(山形市) 13尾 8尾

小国川で「シマノジャパンカップ鮎東北大会」開催。東根市の松浦選手が優勝 ---7.6掲載
7月8日(月)、県内で今年最初のアユ釣り大会となる「シマノジャパンカップ鮎東北大会」が小国川で開催されました。大会には近年まれにみる多さの164名が参加してアユ釣りの技を競い合いました。大会ではまず参加者全員で1回戦(7:00〜10:00)を行い、そこで釣り上げ匹数で上位に入った選手34名が2回戦へ進出。2回戦は11:15〜13:15の2時間で行い、その結果、東根資材自由の松浦孝浩選手が見事優勝を勝ち取りました。松浦選手をはじめ、上位8位までの選手がセミファイナル大会へ駒を進めることになります。
順位 氏 名 (住 所) 1回戦成績 2回戦成績 順位 氏名(住 所) 1回戦成績 2回戦成績
松浦孝浩(東根市) 9尾 16尾 18 安彦信一(最上郡) 10尾 6尾
佐藤重行(新潟県) 9尾 12尾 19 宮野英二(新潟県) 10尾 6尾
久保勇一(青森県) 8尾 11尾 20 山内 諭(青森県) 9尾 6尾
星野三男(新潟県) 7尾 11尾 21 工藤 尚(山形市) 8尾 6尾
近野和久(栃木県) 8尾 11尾 22 高橋正明(宮城県) 19尾 6尾
古澤和美(中山町) 7尾 10尾 23 早瀬彰彦(栃木県) 8尾 6尾
原田宝徳(福島県) 12尾 10尾 24 小野義明(最上郡) 11尾 5尾
高橋保美(舟形町) 9尾 9尾 25 荒 成敬(福島県) 9尾 5尾
佐藤一広(最上郡) 8尾 9尾 26 駒沢 優(東根市) 9尾 5尾
10 紀伊 洋(新庄市) 8尾 8尾 27 鈴木順夫(新潟県) 9尾 4尾
11 志賀敬一(福島県) 9尾 8尾 28 菊地 尚(福島県) 12尾 4尾
12 阿部敏彦(新潟県) 8尾 7尾 29 田鎖正巳(岩手県) 12尾 4尾
13 高橋宣之(山形市) 8尾 7尾 30 長沢恭太郎(千葉県) 9尾 3尾
14 鈴木 巧(岩手県) 10尾 7尾 31 横尾裕一(東根市) 8尾 3尾
15 古川寿之(尾花沢市) 11尾 7尾 32 松井秀悦(秋田県) 8尾 2尾
16 大作節夫(千葉県) 8尾 7尾 33 佐藤清次(村山市) 7尾 2尾
17 青柳隆壽(岩手県) 8尾 6尾 34 佐伯勝利(宮城県) 9尾 2尾
※以上、1回戦通過者

●がまかつが「親子釣り写真コンテスト」実施。写真を募集! ---7.6掲載
  釣り具メーカーのがまかつは、“子供たちに釣りの楽しさや自然の大切さを知ってほしい。そして親子で楽しんだ釣りの思い出を写真にとって残してほしい”という意図で、「親子釣り写真コンテスト」を開催します。テーマは「釣り」で、応募締め切りは9月20日必着。最優秀賞(1点)にはパナソニック・デジタメハイビジョテレビ「ビエラ」50PX-70が贈られます。どうぞふるってご応募下さい。詳細は以下のとおり。
<募集要項>
   
●募集写真:テーマは「釣り」。親子で釣りを楽しんでいる様子や、釣果に満足している笑顔など、釣りの楽しさを表現した写真。

●応募資格:親子(お子さまは18歳以下)のペアでご応募下さい。

●応募規定:お子さまが撮影した写真と保護者(父親もしくは母親)が撮影した写真各1枚の合計2枚を一口としてご応募下さい。(2枚1組の写真を対象に審査して入賞作品を選定します)
 *写真サイズは2L(約13cm×18cm)まで。プリントのみの受付とします。(台紙等には貼らないでください)
 *写真裏に専用応募用紙の名札(撮影者の名前を明記)を貼り付け、応募用紙を添えてご応募下さい。
 *応募は2口まで。

●応募締め切り:平成19年9月20日(木)必着
●応募用紙:販売店に設置してあるチラシをご利用下さい。(がまかつのホームページからもダウンロードできます)

●賞 品: ◎最優秀賞1点・・・・パナソニック・デジタメハイビジョテレビ「ビエラ」50PX-70
       ◎優秀賞3点・・・・・パナソニックDVD・HDDレコーダー「ディーガ」XP21V-S
       ◎がまかつ賞・・・・がまかつライトシールドバッグGB-219

●当選発表:平成19年10月下旬頃ホームページ上で発表。

●応募先:〒677-0014 兵庫県西脇市郷瀬町417「がまかつ写真館」係
●問い合わせ先:株式会社がまかつ 広報課 電話0795-22-7392

●詳細はホームページで・・・http://www.gamakatsu.co.jp

●2月25日(日)に天童ホテルで「サクラマス釣りフォーラム」! 参加無料---1/26掲載
  山形県内水面漁業協同組合連合会は、釣り人や漁協関係者、行政などが一堂に会して話し合う釣りフォーラムを来月2月25日(日)に予定しています。今年のテーマはサクラマス。県内水面水産試験場の資源調査部長・大井明彦氏が「山形県におけるサクラマスの現状と課題」と題して基調講演 を行い、その後パネルデイスカッションが予定されています。ぜひ皆さま、ご参加下さい。詳細は以下のとおり(ニュースリリースを転載)

 ★ポスターをご覧になる場合はここをクリックして下さい(PDFファイル)

山形県「サクラマス釣りフォーラム」開催のご案内
1.開催の主旨
山形県の魚として「サクラマス」が指定されてから15年になりますが、最近はその姿も以前ほど見ることが出来なくなってしまいました。そんな状況でも、神秘的で美しいサクラマスに魅せられた多くの釣り人が、毎年期待を込めて、県内、隣県ばかりでなく関東圏からも訪れてくれます。
一方、漁協関係者も遊漁者の期待に応えるとともに、次の世代にサクラマスを残すため、毎年、稚魚を放流しサクラマスを増やそうと努力しています。そこで今回は初めての試みとして、釣り人と漁協関係者、行政、研究者が一堂に会し、今、サクラマスがどうなっているのか、互いに現状を認識するとともに、サクラマスが上りやすい環境、より良い釣り場とは何かについて一緒に考えてみたいと思います。

2.日 時・・・・・・平成19年2月25日(日) 13:30〜16:00 
3.場 所・・・・・・天童市鎌田本町「天童ホテル」
4.フォーラムの内容
          ○基調講演  大 井 明 彦 氏(県内水面水産試験場 資源調査部長)
                    演題「山形県におけるサクラマスの現状と課題」

          ○パネルデスカッション
            コーディネーター・・・・吉野智雄氏(元山形県環境保全審議会委員)
            パネラー・・・・・・・・・・・後藤 哲氏(釣り人・ルアー代表)
                          佐藤儀治氏(釣り人・ルアー代表)
                          余語 滋氏(釣り人・フライ代表)
                          杉生 勉氏(釣り人・餌釣り代表)
                          島軒治夫氏(内水面漁連副会長)
                          黒井 晃氏(赤川漁協組合長)
            助言者・・・・・・・・・・・・ 佐 藤 年 彦 氏(県生産技術課)
                          大井明彦氏(県内水面水産試験場)

          ○意見交換・・・・・・(フロアの参加者を交えての意見交換)

5.参加費・・・・・無 料
6.主催・後援   主催/山形県内水面漁業協同組合連合会
            後援/山形県
7.お問合せ先  山形県内水面漁業協同組合連合会 事務局
           TEL 023−641−2407