山形県内の釣り関連ニュース2001



12/17掲載
「最上小国川ダムを考える懇談会」の第4回目は、1月下旬か2月上旬に開催予定
県北の最上町、舟形町を流れる小国川の治水対策として、山形県はダム建設が最も妥当な方法とし、それについて地元住民などからなる「最上小国川ダムを考える懇談会」を開いて議論をしているが、第4回目は1月下旬から2月上旬に予定していることが当サイトの取材で明らかになった。山形県最上総合支庁建設部河川砂防課によると、第4回懇談会では、これまで3回にわたって話し合われた内容をまとめ、県知事に提出する案のたたき台となるようなものを懇談会で示す予定という。同課では「意見は既に出尽くしており、これ以上議論を重ねてもあまり意味はない」という認識だ。最上小国川ダムに関する関連記事はここをクリック
11/25掲載 
新庄の「ゆめりあ」で、最上フライフィッシングクラブ主催の「最上渓流フォーラム2001」開催。
本日11月25日(日)、JR新庄駅に隣接する最上広域交流拠点施設「ゆめりあ」で、最上フライフィッシングクラブが主催する「最上渓流フォーラム2001」が開催されました。最上フライフィッシングクラブ・北條清悦会長や来賓の挨拶の後、フィッシング ジャーナリストとして釣り雑誌などで活躍する佐藤成史氏が「海外と国内の河川環境・釣り場環境の違いから、今後の最上の渓流釣りの未来をうらなう」と題して講演。アメリカやニュージーランドと比較した日本の釣り場環境の違いや問題点、河川管理のあり方、キャッチ&リリースの現状や課題など、幅広い分野から興味深い話を展開し、会場に集まった参加者たちは真剣な面もちで聞き入っていました。講演の後は佐藤氏がコーディネイターとなり、漁協関係者や行政、釣り人代表が参加して、「キャッチ&リリースの現状を含め最上の河川(渓流)環境の活路を見出す」と題したパネルディスカッション。それぞれの立場から多岐に渡る意見が出されましたが、行政代表として参加した最上総合支庁建設部河川砂防課長・阿部宏氏からは、「平成9年に改正された河川法によって河川環境を重視するのはひとつの目的になった。これからは地元住民の声を十分に聞きながら、環境を重視した河川整備を進めたい」といった声が聞かれ、釣り場という観点から見た今後のよりよい川づくりに期待を抱かせました。
今回のような行政と漁協、釣り人代表が一堂に会してのフォーラムは、これまで山形県内水面漁業協同組合連合会が主催したものはありましたが、民間の釣りクラブが主催したものは初めて。そういう意味で北條会長は意義深い試みとし、できれば今後も開催して最上エリアのよりよい釣り場環境づくりに役立てていきたいと語ってくれました。
なお、今回のフォーラムは、最上エコポリス遊学事業の一環として開催されたもので、最上エコポリス遊学事業実行委員会、最上エコポリス遊学事業戸沢村実施部会、山形県渓流釣り協議会が後援。参加者は約70名でした。
<備考>
パネルディスカッション参加者一覧
●コーディネイター 佐藤成史
●パネラー 最上フライフィッシングクラブ会長・北條清悦
        最上総合支庁建設部河川砂防課長・阿部宏
        最北中部漁業協同組合理事・清水澄
        小国川漁業協同組合常任監視委員・佐藤肇
        山形県渓流釣り協議会会長(山形・山岳渓釣会会長)・斎藤金也

11/20掲載
11/20、第3回「最上小国川ダムを考える懇談会」開催される。
県東北部を流れる小国川に山形県がダム建設を計画していることについて、その是非を話し合う「最上小国川ダムを考える懇談会」の第3回目が、11月20日(火)の午後1時30分から、最上町中央公民館で開催されました。詳細は後日アップします。これまでの経緯、第1回と第2回懇談会の議事は、ここをクリックしてご覧下さい。
8/26、寒河江川で「第9回 チャンピオンズカップ寒河江川アユ友釣り大会」開催
本日8月26日、西川町睦合石田地区を流れる寒河江川を会場に、清流寒河江川釣りイベント実行委員会が主催する「第9回 チャンピオンズカップ寒河江川アユ友釣り大会」が開催されました。大会には県内外から70名が参加。上位入賞者は以下の通りです。(詳細は別ページに掲載)
8/26 第9回チャンピオンズカップ寒河江川アユ友釣り大会
順 位 氏  名 住 所 成 績
優勝 石 幸次 茨城県 (予選9尾) 決勝15尾
2位 矢板新一 栃木県 (予選14尾) 決勝11尾
3位 斉藤隆弘 天童市 (予選9尾) 決勝9尾
4位 小山清二 宮城県 (予選8尾) 決勝9尾
5位 中山伸一 山形市 (予選9尾) 決勝6尾
6位 本間 俊 酒田市 (予選8尾) 決勝6尾 
7位 奥出重雄 寒河江市 (予選8尾) 決勝6尾
8位 渡辺正一 天童市 (予選15尾) 決勝5尾

8/20掲載
遊佐町にある県海浜青年の家が、9/8〜9/9に「エンジョイ・フィッシング」開催。申込は8/31まで!
遊佐町にある県海浜青年の家では、9/8〜9/9の両日、毎年恒例となった「エンジョイ・フィッシング」を今年も9/8〜9/9の日程で開催します。8日の午後1時に開会し、西浜海岸一帯を会場にして海釣りを楽しみ、翌9日は昼食後に解散というスケジュール。対象は小学生以上で、親子での参加も可。定員は80名。参加費は宿泊、食事、保険料、教材費など込みで3,000円。宿泊しない方は日帰りでもOKとのこと。申し込みは電話0234-77-2166まで。締切は8/31。
なお、西浜は砂浜、磯場、堤防と多彩な釣り場がそろっているので、様々な釣りが楽しめます。「エンジョイフィッシング」では釣りの指導もしてくれます。

8/17掲載
八丈島でダイナミックな釣りを楽しんでみませんか!
山形空港利用拡大推進協議会と日本旅行業協会(JATA)山形地区会では、山形〜東京便の一層の利用拡大を進めるため、次の通り新たな企画商品を造成し、8月15日から販売を開始いたしました。
八丈島3日間  料金 41,900円から48,200円・・・・・交通費と宿泊料(朝食1,昼食2、夕食1含む)の料金です。
 1日目  山形空港→羽田空港→竹芝桟橋(フェリー)    (船中泊)
 2日目  9:30 八丈島到着                   (ホテル泊)
 3日目  14:40八丈空港発→羽田空港→山形空港

 出発日・・・9月(8日、15日、17日)
       10月(7日、11日、20日)
       11月(5日、8日、10日、11日、14日、19日、24日、25日)
 お問い合わせ・・・日本旅行業協会(JATA)山形地区会  電話023−615−0127

8/5掲載
8/5、小国川で「第1回 サンラインCUP鮎 小国川大会」開催

本日8月5日、舟形町を流れる小国川の一の関大橋周辺を会場に、「第1回 サンラインCUP鮎小国川大会」が開催されました。この大会で優勝、準優勝を勝ち取ったのは、サンラインでテスターなどを務める米沢厚志さんと高橋正男さん。一般では尾花沢市の堀江正敏さんが3位に食い込みました。表彰者は以下の通り。(決勝進出者など詳細は別ページに掲載)
8/5 第1回サンラインCUP鮎小国川大会
順 位 氏  名 住 所 成 績
優勝 米沢厚志 テスター (予選なし) 決勝9匹 ※決勝同点で、早掛け勝負のプレーオフ
2位 高橋正男  〃 (  〃  ) 決勝9匹 ※決勝同点で、早掛け勝負のプレーオフ
3位 堀江正敏 尾花沢市 (予選9匹) 決勝8匹
4位 佐藤 信 秋田県 (予選7匹) 決勝8匹
5位 井上英治 新庄市 (予選7匹) 決勝7匹
レディース賞6位 久保谷由佳 千葉県  

7/30掲載
「最上小国川ダムを考える懇談会」第一回懇談会が、7月30日、最上町で開催

本日7月30日、最上町の最上町中央公民館において、「最上小国川ダムを考える懇談会」の第一回懇談会が開かれました。この懇談会は、最上町の赤倉温泉より上流約2kmの小国川においてダム建設を計画・検討している山形県土木部河川課が、「洪水常襲地の赤倉地区をはじめ、最上小国川をどのような手法で洪水から守り、どのように自然と調和した川づくりにするかを、学識経験者および流域で生活している地域住民の意見をお聞きしながら、今後の治水対策・河川整備計画に反映させること」(※配付資料より抜粋)を目的に開催したものです。今回は第一回目ですが、今回の会を主催した河川課によれば、今後2〜3回か、必要があればさらに懇談会を開催し、意見の集約を経てダムについての“提言”をまとめる、とのこと。懇談会には事務局である県河川課が選定した懇談会のメンバー(委員)31名と、事務局の職員のほか、傍聴者約40名が参加し、関心の高さを伺わせました。 詳細は別ページに掲載しております。ここをクリックしてご覧下さい。

7/30掲載
小国川で「G杯南東北地区がま鮎大会」開催。優勝は加藤欽也氏。

7月29日(日)、舟形町を流れる小国川に一の関大橋周辺を会場に、「G杯南東北地区がま鮎大会」が開催されました。この大会で1、2回戦を勝ち抜き優勝を飾ったのは地元山形の加藤欽也さん。2位にも地元山形の五十嵐義彦さんが入りました。以下、上位5名の氏名、成績などは以下の通り。(2回戦進出者28名の氏名、住所、成績など詳細は別ページに掲載
順 位 氏  名 住 所 2回戦成績
優勝 加藤欽也 山形 18匹
2位 五十嵐義彦  〃 17匹
3位 高橋 瑛 福島 16匹、730g
4位 佐藤重男 山形 16匹、630g
5位 工藤克則  〃 15匹

寒河江川で「第32回 報知アユ釣り選手権オーナーカップ寒河江川予選会」開催!
7/21(日)、寒河江市を流れる寒河江川を会場に、「第32回 報知アユ釣り選手権オーナーカップ 寒河江川予選会」が開催されました。大会には東北地方や北関東地方などから84名のアユ釣り自慢が参加。川は平水でニゴリも薄く、水温22度という)上々のコンディションのもと、日頃鍛えたアユ釣りの技を競い合いました。それぞれ2時間で行われた1回戦、2回戦を勝ち進み、8/3、4日に岐阜県で行われる決勝大会進出を決めたのは、以下の6名です。(2回戦進出者の氏名、住所、成績など詳細は別ページに掲載)
決勝大会進出者
福岡利一(栃木県)、石 孝次(茨城県)、岡 誠司(山形市)、松浦孝浩(東根市)、福士浩貴(青森県)、須田善宏(秋田県)。

小国川(舟形町と最上町)で2つのアユ釣り大会、開催!
7/15(日)、最上地方を流れる小国川で2つのアユ釣り大会が開かれました。ひとつは最上町の瀬見温泉付近の川を会場に開かれた「第22回瀬見温泉アユ釣り大会」(主催:最上町観光協会、)で、もうひとつは舟形町の一の関大橋周辺の川で開かれた「第7回自然満喫屋鮎釣大会 キング鮎カップトーナメント」(主催:自然満喫屋(ディスカウントスーパーキング))。両大会ともに好天に恵まれたこともあって多くの参加者がありました。成績の詳細は別ページに掲載しています(ここをクリック)。
「みんなで選ぶ河川・海岸愛護フォトコンテスト」、10/10まで写真受付中!
県内の主な河川や海岸を管轄する山形県土木部河川課では、毎年各市町村と協力して「きれいな川で住みよいふるさと」運動を実施していますが、この運動が今年で25周年を迎えます。同課ではこれを記念する事業として、“河川や海岸への愛護活動が多くの県民の話題となり、愛護活動への機運が醸成されることを目的に”、「みんなで選ぶ河川・海岸愛護フォトコンテスト」を開催することにしました。応募された写真のなかから一定数の入賞作品を選定し、さらに県民投票で大賞を選ぶということです。詳細は以下の通り。
◎募集要項
応募締切 平成13年10月10日必着
応募資格 規定なし(誰でも応募可)
サイズ キャビネ判(2L)以上、四切りまで
応募方法 所定の応募用紙に必要事項を記入の上、作品の裏面に貼り付けして送付
撮影対象 住民による美しく豊かな川(海辺)づくりを表現している作品を募集します。河川敷および海浜地の清掃、空き缶やゴミの収集、除草作業、草花の植栽など愛護活動の内容は問いません。
注意事項 *作品は未発表のものに限る。*デジタル写真や組写真は不可。*応募作品は原則として返却しません。正返却希望の方は、返信用封筒に宛先を記入し、切手を貼って作品と一緒に送付してください。*入賞および入選作品の著作権は主催者に帰属するほか、ネガ・ポジを提供していただくことがあります。(入賞および入選作品は返却できません)
その他 *県民大賞の作品には賞状と副賞(5万円相当)を進呈。他の入賞・入選作品にも書状・副賞あり。
*作品は平成14年度以降、当運動の啓発チラシ、ポスターなどの材料として活用されます。*
問い合わせ先 「きれいな川で住みよいふるさと」運動実施本部
(山形県土木部河川課内)・・・〒990-857-山形市松波2-8-1 TEL.023-630-2611 

7/10のダイワ鮎マスターズ2001南東北地区大会(小国川)は、宮城県の相沢伸氏が優勝!
7/10(火)、ダイワ鮎マスターズ南東北地区大会が、舟形町を流れる小国川(一ノ関周辺)で開催されました。この大会で、シード選手として決定戦に進んだ宮城県古川市の相沢伸氏が優勝。2位には同じくシード選手の宍戸一輝氏(岩手県東山町)が入りました。地元の県内勢では新庄市金沢の庄司正広氏(小国川FC)の4位が最高でした。上位入賞者の成績詳細は、別ページに掲載します(ここをクリック)。なお、大会で選手たちが釣り上げた鮎は町の教育委員会に寄付され、町内5つの小・中学校や福祉施設の給食で出されるということです。

7/7のシマノジャパンカップ鮎釣選手権で、新庄市の紀伊洋氏が優勝!
7/7(土)、シマノジャパンカップ鮎釣選手権大会東北A大会が、舟形町を流れる小国川で開催されました。この大会のチャンピオンコースで、新庄市の紀伊洋氏が優勝。また2位には東根市の松浦孝浩氏が入り、ともに全国大会への出場権を獲得しました。上位入賞者の成績詳細は、別ページに掲載します(ここをクリック)。なお、大会で選手たちが釣り上げた鮎は町の教育委員会に寄付され、町内5つの小・中学校や福祉施設の給食に出されるということです。
6/10の「戸沢村イワナ・ヤマメ釣り大会」に128名が参加!
6/10(日)、戸沢村観光協会主催の「第19回 イワナ・ヤマメ釣り大会」が、角川支流の三ツ沢川を会場に行われました。大会には県内各地を始め、遠くは神奈川県や千葉県、栃木県からなども参加者が訪れ、総勢128名で腕を競い合いました。成績は以下の通りです。
順  位 氏  名 住  所 成  績
優勝 斉藤忠満 山形市 25匹
2位 佐直修一 東根市 24匹
3位 柴田雅紀 新庄市 20匹
4位 根本信行 栃木県 19匹、2.98kg
5位 村田善隆 山形市 19匹、2.80kg
6位 川越保晴 村山市 18匹
7位 渡辺真人 天童市 17匹、4.26kg
8位 高橋邦朗 いわき市  17匹、2.70kg
9位 早坂徳美 戸沢村 16匹
10位 小野信雄 天童市 15匹
大物賞 渡辺真人 天童市 ニジマス45cm
とんでもない賞 安食和幸 戸沢村 川ガニ
 〃 石浜正善 茨城県 ヤツメウナギ
 〃 八鍬順一 鮭川村 アユカケ

6/3の「馬見ヶ崎川親子釣り大会」に93組186名の親子が参加!
去る6/3(日)、山形市を流れる馬見ヶ崎川の唐松観音付近を会場にして、「第3回馬見ヶ崎川親子釣り大会」が開催されました。
この釣り大会は釣りの愛好者たちでつくる釣りクラブ「やまがたロッド&リール倶楽部」が主催したもの。今年で3回目を迎えます大会には、昨年(168名)を上回る93組186名の親子が参加し、あらかじめ放流した体長30〜50cmのニジマスを釣り上げ、その数を競い合いました。優勝したのは2人で29匹を釣り上げた奥山公貴くん(9歳)と父親の正敏さん親子(東根市)。奥山親子は昨年、一昨年も優勝を飾っており、3年連続優勝となります。なお、大会終了後に参加者による河川清掃が行われ、子供たちによる稚魚放流も行いました。成績は以下の通り。
6/3 第3回 馬見ヶ崎川親子釣り大会・結果
順 位 氏   名 ( 組 ) 住  所 成  績
匹数の部・1位 奥山正敏、公貴の組 東根市中央 29匹
       2位 井上清秋、翔の組 山形市上東山 29匹
       3位 安久津章、優の組 山形市吉原 26匹
大物賞  1位 高橋知子、理乃の組 山形市新開 ニジマス58cm
       2位 渡辺準市、景太の組 山形市村木沢 47cm

5/19、小国川漁協でも稚アユの放流を開始!
県内の内水面漁協では、最上川第二漁協が先陣を切って5/14に稚アユの放流を開始(乱川)しましたが、県内で最も多くの放流を計画している小国川漁協でも、5/19から稚アユの放流を始めました。小国川漁協が放流した稚アユは、同漁協の稚鮎センターで育てられたもので、体長は8〜9cmほど。この稚鮎は、解禁を迎える7月1日には、だいたい17〜18cm程度には成長すると思われます。同漁協ではこれから順次放流を行い、最終的には昨年より100kg多い3,700kgを放流する予定。小国川は昨年も豊漁でアユ釣りファンを喜ばせましたが、今年は「昨年以上の放流」を計画しているだけに、ますます楽しみ。また天然アユも順調に遡上している様子です。解禁日をどうぞ楽しみにお待ち下さい。
5/13、米沢の大樽川でニジマス釣り大会。結果速報。
去る5/13(日)、米沢市を流れる大樽川で、県南漁業協同組合米沢支部が主催する第39回ニジマス釣り大会が開かれました。好天に恵まれたこともあり、大会には主に置賜各地から160名が参加。今年は特に子供たちの参加が多く、にぎやかで盛況な釣り大会となりました。結果は以下の通りです。
5/13のニジマス釣り大会(米沢・大樽川)の結果
●子供の部
順 位 氏  名 成 績 住 所 その他
1位 今井勇司 3.4kg 米沢市 中学1年生
2位 進藤友加里 3.2kg 小学5年生
●一般エサ釣りの部
1位 島扇芳行 8.5kg 米沢市  
2位 杉田光雄 7.6kg  
●一般ルアー・フライの部
1位 小関和孝 1.5kg 長井市  

4/29に鶴岡市の「由良海洋釣り堀」がオープン。
鶴岡市由良にある鶴岡市営の「由良海洋釣り堀」は、4月29日(日)の午前8時50分にオープンします。オープン初日は先着50名様に記念品を贈呈するとのこと。同釣り堀の営業期間は10月20日までで、営業時間は午前9時から午後5時まで(7〜8月は5時半の閉場となります)。定休日は毎週金曜日。入場料は大人1000円、子供500円(貸し竿、エサ付き)。問い合わせは鶴岡市農山漁村整備課TEL0235-25-2111。
小国川のダム計画について、県議会の建設常任委員会で答弁。
4月18火に開かれた山形県議会の建設常任委員会で、小国川で計画されているダム事業についての質疑があり、それに対する河川課長の答弁がありました。以下、4月19日の山形新聞朝刊(2面)に掲載されたものから関連する部分を抜粋して紹介します。
                      *
『伊藤孜委員(社民)が、最上小国川ダム建設に対する県の整備方針をただした。武田正河川課長は「洪水対策としてダムを建設することが最も望ましいと考えているが、地域の意見、環境への影響もふまえて、ほかの対策も考慮しながら検討を重ねていく」と答えた。』

朝日新聞で小国川で計画中のダム事業について記事掲載!
朝日新聞は、4月1日朝刊・山形版(33面)で、「ダムは必要か 最上小国川を歩いて (上)」と題した短期連載の記事を掲載しています。同日の見出しは「住民の「総意」 議論は尽くされたのか」 「同盟会の設立に疑問の声」というもの。同様に4月2日には29面で「 「最適な治水対策」 堤防強化求める声も」 「源泉への影響調査を」といった見出しで記事を展開しています。記事は朝日新聞山形支局のホームページでご覧いただけます。ぜひご一読ください。URL http://mytown.asahi.com/yamagata/kikaku_itiran.asp
3月の県議会で高橋知事が小国川のダム計画について答弁
3月はじめに開かれた山形県議会で、高橋知事は、現在、最上町の小国川で県が計画しているダム建設について質問を受け、答弁した。この答弁は、小屋豊孝議員(社民)の一般質問に対して行ったもの。以下、3月3日付け山形新聞・朝刊(2面)に掲載された記事より引用・抜粋して紹介します。
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小屋豊孝議員(社民)
△県の財政状況、自然環境保護など広範な観点から最上小国川ダム事業を見直す考えはないか。
高橋和雄知事
最上町の小国川は、これまでたびたび水害に見舞われるなど洪水が予想される。温泉地域から約1キロ地点にダム建設を望む意見があり、県は調査に入っている。洪水対策として川幅を広げて水量を減らしたり、堤防を築くことも考えられる。堤防を築くと温泉の源泉に対する影響も懸念される。住民が安心して暮らせる方法と環境問題なども考え、研究を重ねており、しばらく時間がかかる。調査結果からダムが必要となれば、その段階ごとに住民と話をする。堤防の場合も同様だ。水害防止に重点を置き治水対策を進めていく。
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2月25日、山形ビッグウイングで第5回「渓流釣りフォーラム」開催!
昨年まで4年連続で開かれてきた「渓流釣りフォーラム」が、今年も2月25日(日)の午後1時から山形市の山形ビッグウイングで開催されました。一般参加者は130名。詳細な記事は後日掲載いたします。開催要領は以下の通り

3月18日、伊藤稔氏が上州屋東根店で「ゼロ釣法の理論と仕掛け作り」を講演
釣具メーカーのフィールドテスターとして活躍している伊藤稔氏が、昨年に引き続きフィッシングジャンボ東根店で「ゼロ釣法」について講演と仕掛け作りの指導を行います。開催日は3月18日(日)で、午前10:30〜と午後13:30〜の2回。イス席は約40席ほどもうける予定とのこと。参加費は無料。

2月8日、山形県渓流釣り協議会と県、漁連による円卓会議が開かれる
山形県渓流釣り協議会(会長:斎藤金也氏)によると、去る2月8日に同協議会と山形県内水面漁業協同組合連合会、県水産室の三者による円卓会議が開催されました。内水面漁協連からは理事長を始め4名の理事と柴田参事が参加。水産室からは室長と中鉢氏、協議会からは斎藤会長と常任理事の松田氏、事務局の大瀧氏、三浦氏の4名が参加しました。今回は初めての会議のため、お互いの組織紹介とフォーラムに向けた話し合い程度で終わると覚悟して臨みましたが、予想に反して活発な話し合いがもたれ、予定時間を30分以上もオーバーしたほどでした。
協議会からの提案として年2回の定例開催をお願いしましたところ、その方向で調整していく事となりました。また、県内共通入漁券や複数日入漁券の発行のお願いと、協議会での年券等販売斡旋の申し入れをし、今後の課題として協議して行く予定です。詳細は議事録にてお知らせします。
(以上、山形県渓流釣り協議会からの連絡をもとに構成)