各種ニュース2007


●小国川で鮭の有効利用調査釣りが10月20日から始まりました。---10.22掲載
 今年から正式に始まった小国川での鮭有効利用調査の第1回目が、20日土曜日に行われました。午前10時から受付が行われ、10時15分から開会のセレモニーを開催。有効利用調査委員長である舟形町伊藤和昭町長からご挨拶を頂き、11時に調査釣り開始となりました。この日は12名の参加者が午前11時〜午後3時まで調査釣りを行い、平均約60p〜70pの鮭を計28尾釣り上げました。中には85pという大物の鮭がかかり、1時間20分程かけてようやく釣り上げた人もおりました。また一人で8尾を釣り上げた人もおりましたが、平均すれば1人2.3尾の釣果となります。鮭の魚影は濃く、川の中を背中を出して泳いでいるのがよく見えます。鮭釣りは、今年はこれから10月25、26、27、28日と11月2、3、4日と行われます。これからは鮭の漁獲高も最盛期に入り、ウライでは1日に100尾以上採捕(ウライ=一括採捕場)する日もあり、ますます期待がかかり楽しめると思います。

初日に釣られた小国川の鮭です。婚姻色はくっきりと出て
いますが、ヒレはきれいで魚体もふっくらしており、元気い
っぱいです。


初日は開会セレモニーを行ったため、たくさんの人が見守る
中での調査釣りとなりました

小国川での鮭有効利用調査釣りの模様です

●今年のアユ禁漁は10月4日〜10日までの1週間です。---8.28掲載
今年も県漁場管理委員会の指示で、10月4日(木)から10月10日(水)までの1週間、産卵親魚の保護のため山形県内の河川、その支流及び小支流(荒川水系を除く)を禁漁することに決まりました。小国川もこれに準じて10月4日〜10月10日まで鮎漁全面採捕禁止になります。
●8/19、平成20年度G杯アユ釣り選手権の東北地区予選が開かれました---8.23掲載
 去る8月19日(日)、釣り具メーカーのがまかつが主催する「平成20年度 第32回G杯争奪全日本アユ釣り選手権 東北地区予選」が開催されました。結果は以下の表の通りです。
<決勝戦の結果>
順位 氏 名 住 所 匹数
優勝 熊谷則幸 岩手県 13尾
準優勝 紀伊 洋 山形県 11尾
3位 矢内伸人 福島県 10尾
4位 猪狩善典 9尾
5位 為永義美 8尾
6位 大竹満則 青森県 7尾
7位 佐藤久義 山形県 7尾
8位 近藤利弥 山形県 6尾
9位 渡辺明洋 福島県 5尾
10位 田中 守 山形県 4尾

小国川での鮭調査釣り(10/20〜11/6)、参加者を追加募集しております。---8.7掲載
 すでにお知らせしておりますように、今秋10月20日〜11月6日の期間、小国川に遡上してくる鮭の調査釣りを予定しておりますが、当初の募集人員に余裕ができましたので、2次募集をすることになりました。新しい募集要項をここに掲載しますので、ぜひ皆様ご参加下さい。なお、募集人員は計55名です。お申し込みはメールでも受け付けいたします。募集要項はここをクリックしてご覧下さい。(PDF版はここをクリック お申し込みはメールでもOKです。

●8/5、今期2回目のアユの調査釣りを実施しました。---8.7掲載
 去る8月5日、今期2回目となるアユの調査釣りを行いました。この調査は小国川で捕獲したアユの全長や重量とともにウロコの枚数から天然か放流魚かを調べるもの。今回は株式会社サンラインさんからご提供いただいた50尾(釣り大会で釣られたアユ・場所は舟形町一ノ関周辺)と、当漁協関係者が最上町の満沢付近で釣り上げた10尾を対象に調査を行いました。その結果は表にまとめたとおりですが、昨年同時期に行った調査では一ノ関周辺(舟形)での天然アユの割合は94.44%でしたので、今年は昨年に比べて天然遡上が非常に少ないことが明確になりました。また満沢でも昨年は天然遡上の割合が64%を占めていましたので、上流部でも天然遡上アユの少なさが際だつ結果となりました。
調査場所 釣獲数 平均全長 平均体重 天然遡上の割合
一ノ関周辺 50尾 18.2cm 55.7g 58%
満 沢 10尾 17.9cm 52.5g 20%

●8/5、「サンラインカップ鮎2007小国川大会」が開催されました---8.5掲載
 本日8月5日、小国川で釣り糸メーカーの株式会社サンラインが主催する「サンラインカップ鮎2007小国川大会」が開催されました。この大会には東北、関東、などから96名が参加。7:30〜11:00まで1回戦(予選)を行い、そこを勝ち抜いた上位31名によって2回戦(決勝12:10〜14:10)を行ってアユ釣りの技を競い合いました。その結果、岩手県から参加した城内竹行選手が見事優勝。2位にはサンラインのテスターを務める飯田則昭選手(西川町)が、わずか1尾の差で食い込み貫禄を見せました。また3位には岩手県から参加の田村民三選手が入り、それぞれ賞状とトロフィー、副賞の釣り具などを手にしました。詳しい成績は以下の表の通りです。
順位 氏 名 (住 所) 予選尾数 決勝尾数
城内竹行(岩手県) 11尾 15尾
飯田則昭(西川町) 23尾 14尾
田村民三(岩手県) 18尾 14尾
佐藤一広(最上町) 18尾 11尾
細目浩二(宮城県) 16尾 10尾


向かって左から2位の飯田則昭選手、優勝した城内竹行選手、3位の田村民三選手。おめでとうございます。!

見事な引き抜きを決める城内竹行選手。

●7/24、「ダイワ鮎マスターズ2007南東北地区大会」が開催されました---7.24掲載
 本日7月24日、小国川でダイワ精工株式会社主催の「ダイワ鮎マスターズ2007南東北地区大会」が開催されました。この大会には東北、関東、北陸などから160名が参加。7:00〜10:30まで1回戦(予選)を行い、そこを勝ち抜いた上位30名とシード選手3名によって2回戦(決勝、12:30〜14:30)を行いました。その結果、村山市の細谷正弘選手が見事優勝を飾り、賞状とトロフィー並びに高価な鮎竿を獲得しました。他の選手の成績は下表に掲載したとおりですが、今大会では地元選手の活躍が目立ち、県内選手のレベル向上を感じさせる大会となりました。なお上位10位までに入った選手は、8月5日に寒河江川で開催されるブロック大会に出場でき、この大会で好成績を上げれば全国大会へと歩を進めることになります。
順位 氏 名 (住 所) 予選順位(尾数) 決勝・尾数 所属クラブ
細谷正弘(村山市) 26位(12尾) 19尾 小国川FC
志賀敬一(福島県) シード 13尾(624g)
古川寿之(尾花沢市) 28位(12尾) 13尾(538g)
小山渓一(宮城県) 4位(18尾) 13尾(518g) 東北流友会
五十嵐敦行(最上町) 1位(25尾) 13尾(496g) 小国川FC
斎藤 博(最上郡) 13位(14尾) 12尾
紀伊 洋(新庄市) 29位(11尾) 11尾(514g) 鮎友遊会
平文 暉朗(茨城県) 12位(14尾) 11尾(444g)
菊地朋和(宮城県) 27位(12尾) 10尾 鮎中毒
10 辺見祐二(東京都) 24位(12尾) 9尾(394g) T&K
以下は予選通過した県内選手
22 東海林幸城(山形市) 25位(12尾) 7尾  
26 佐々木浩(尾花沢市) 6位(16尾) 6尾 小国川FC
29 横尾裕一(東根市) 15位(14尾) 5尾 薫緑会
33 石川顕文(最上郡) 30位(11尾) 3尾 大日本釣行会


160名による戦いを勝ち抜いてブロック大会出場権を手にした10名の選手の皆さんです。おめでとうございます! 次の大会でもぜひ好成績
を修めて全国大会に歩を進めてください。貴炊いています!

選手たちが釣り上げたアユは、今回も舟形町教育委員会に贈られました。

舟形町一ノ関付近での大会風景です

●7/23、「平成19年度G杯争奪全日本鮎釣り選手権東日本ブロック大会」が開催されました---7.23掲載
 本日7月23日、小国川で株式会社がまかつ主催の「平成19年度G杯争奪全日本鮎釣り選手権東日本ブロック大会」が開催されました。この大会は当初、新潟県・三面川で開催予定でしたが、先だって発生した新潟県中越沖地震のために会場を急遽変更して開催したもの。大会には各地区大会を勝ち抜いてきた選手たち68名が参加し、午前中の予選と午後からの決勝の2回戦で戦いを繰り広げました。その結果、下表に掲載した15名の選手が今大会を勝ち抜き、全国大会への出場権を勝ち取りました。県内選手では最上町の五十嵐敦行選手、中山町の古澤和美選手が全国大会出場権を獲得。県内選手の代表として、ぜひがんばっていただきたいと思います。
順位 氏 名 (地区大会・住所) 予選成績 決勝成績
長谷川哲哉(北関東2、群馬) 27尾 10尾
五十嵐敦行(南東北、最上町) 27尾 8尾
古澤和美(南東北、中山町) 12尾 7尾
高橋裕喜(北関東) 8尾 7尾
林 健一(群馬) 12尾 7尾
小泉 弘(栃木) 12尾 6尾
金澤重臣(西関東) 18尾 6尾
北村 守(南関東) 11尾 6尾
戸丸徳之(北関東2、群馬) 14尾 5尾
斉藤秀和(南関東) 10尾 5尾
小島 康(東海) 6尾 5尾
飯田利巳(東日本シード) 18尾 5尾
13 加藤新三(南東北) 8尾 4尾
13 小林英司(北関東1、栃木) 7尾 4尾
15 清水 剛(西関東) 22尾 3尾

東日本ブロック大会を勝ち抜いて全日本大会へと歩を進めた15名の皆さん

●7/14、「がまかつ チャレンジ鮎2007東北地区大会」が開かれました---7.14掲載
 本日7月14日、小国川で「がまかつチャレンジ鮎2007 東北地区大会」が開催されました。この大会は参加資格を20歳〜40歳と年代を限定したいわゆる若手から中堅を対象とした大会で、東北一円と北関東などから40名が参加。1回戦は8人づつ5つのエリアに分かれて6:30〜10:30の4時間で行われ、ここで上位に入った16名の選手たちが決勝に進出。決勝はは11:30〜14:30の3時間で行われ、その結果、群馬県の田嶋剛選手が見事優勝を飾りました。上位3名の選手は熊本県の球磨川で開催される決勝大会に歩を進めることになります。上位の成績は以下の通り。
順位 氏 名 (住 所) 予選成績 決勝成績
田嶋 剛(群馬県) 10尾 25尾
工藤康弘(秋田県) 13尾 18尾
坂本 禎(栃木県) 11尾 13尾
谷 知典(埼玉県) 10尾 11尾
庄司 強(真室川町) 4尾 9尾
波田野篤史(岩手県) 8尾 8尾
斉藤康弘(山形市) 13尾 8尾


左から工藤康弘選手、田嶋剛選手、坂本禎選手。賞状と豪華賞品を受け取り満面の笑み!

多くのギャラリーが見守る中での決勝戦

選手たちが釣ったアユは舟形町教育委員会へ贈呈されました。写真はお礼の言葉を述べる
舟形町教育委員会の渡辺晴美次長。

●7/8、シマノジャパンカップ鮎 東北大会が開かれました---7.8掲載
 本日7月8日、小国川でシマノジャパンカップ鮎 東北大会が開催されました。この大会には、東北一円と北関東などから164名という過去に記憶がないほど多くの釣り人が参加。制限時間内に1尾でも多くのアユを釣ろうと熱戦を繰り広げました。1回戦は7:00〜10:00の3時間で行われ、ここで上位34名に入った選手たちが2回戦へ。2回戦は11:15〜13:15の2時間で行われ、その結果、東根市在住の松浦孝浩選手が見事優勝を飾りました。上位8名の選手は栃木県の那珂川で開催されるセミファイナルに進出します。上位8名の成績は以下の通り。
順位 氏 名 (住 所) 1回戦成績 2回戦成績
松浦孝浩(東根市) 9尾 16尾
佐藤重行(新潟県) 9尾 12尾
久保勇一(青森県) 8尾 11尾
星野三男(新潟県) 7尾 11尾
近野和久(栃木県) 8尾 11尾
古澤和美(中山町) 7尾 10尾
原田宝徳(福島県) 12尾 10尾
高橋保美(舟形町) 9尾 9尾

164名による戦いを勝ち抜いて上位8位までに入った選手の皆さん。中央1位の壇上に立つのが優勝した松浦孝浩選手(東根市)。

シニア賞を獲得した新庄市の星川廣選手(68歳、鮎友遊会
所属)と、レデイース賞に輝いた長沢よしみ選手。

選手たちが大会で釣り上げたアユは、今回も舟形町教育委員会に贈られまし
た。写真はアユを贈呈したシマノ仙台営業所の渡辺所長と、舟形町教育委員
会の渡辺晴美次長。アユは教育委員会から町内の小中学校や福祉施設などに
配られ、給食などに利用されることになっています。

1回戦を前にしてのオトリ配布風景。164名もの参加者がいたため大変な時間が掛かってました。

大会終了後は参加者全員で会場周辺のゴミ拾いを行いました。


●7/27〜7/29、小学生の「川遊び体験」があります。ご協力お願いします。---7.5掲載
 7月27日〜29日までの3日間、小国川の長沢堰堤付近で、地元の長沢小学校の児童・PTA・教職員など総勢180名が参加しての「夏休み川遊び体験」が予定されています。時間は12:30〜15:00で、子供たちは川で泳いだり魚を捕ったり、自由に川遊びを体験することになっています。つきましては、釣り人の皆さんにはできるだけその場所を子供たちに譲っていただきたく、お願いする次第です。エリアははっきりと区切ってはいませんが、長沢堰堤の下流数十メートルの範囲になろうかと思います。ご協力、よろしくお願いいたします。
●本日7月1日、アユ釣り解禁しました。---7.1掲載
 今日は待ちに待ったアユ釣り解禁の日。先日の雨で昨日まで川は増水しニゴリもあって、今日釣りができるかどうか心配されましたが、さすが小国川は“水の引くのが早く”、今日は早朝から川に入って竿をを出す人がたくさん見られました。午前中はさすがに薄いニゴリが残り、水位もやや高め。また気温が下がったことで水温も上がらず厳しいコンディションでしたが、それでも午前中だけで20尾、30尾と釣る人がけっこういて、今年も豊漁を予感させる解禁日となりました。今年も状況は良いようです。今シーズン、小国川をよろしくお願いいたします。

舟形町の一の関大橋下流で釣っていた奥多摩FC(東京都青梅市)の皆さん。毎
年7月1日は小国川を訪れるのが恒例で6年くらい連続で来ているとのこと。「小
国川はアユがきれいで、水がきれいで、食べて美味しいからね」とおっしゃって
いました。今回も瀬見温泉に3泊してアユ釣りを楽しむそうです。

左の写真の奥多摩FCメンバーの中で一番の釣果を上げ
た伊藤勝美さん。タフコンディションの中、午前中だけで
36尾の釣果でした。型もよく20cmオーバーもけっこう釣れ
たようです。

県内のアユ釣り名手がそろう匠鮎会(会長:二瓶悌二)の
メンバーも本日は小国川に大集合。久々にメンバーが顔
を合わせ、和気あいあいと解禁日の雰囲気を楽しんでい
ました。写真は同会を代表して斎藤康弘さん(山形市)
が釣果を披露!

今年も東北電力さんが、電線のある場所に幟
旗を立ててくださいました。釣りの際は竿が
電線に触れたりしないよう十分に気をつけて
楽しんでください。

型は平均15〜17cmといった感じですが、写真のような20cmオーバーの良型もけっこう釣れ

ていました。

●6月28日、アユの調査釣りを実施しました。---6.28掲載
 本日28日、毎年アユ釣り解禁前に行っている恒例のアユ調査釣りを行いました。小国川の上流から下流まで5つの地点で、午前9時頃から12時頃まで友釣りを行い、午後からは釣り上げたすべてのアユについて全長、体重、ウロコの枚数を調査。結果は以下の表にまとめたとおりです。今年は下流の大石地区で天然遡上の比率が大変高いのと、また全長や体重の数値も大きいのが目立ちます。また釣り上げ尾数では長沢地区が57尾と突出しており、魚影の濃さを感じさせます。当漁協ではこうしたデータを毎年蓄積し、それを放流計画などに活かしていますが、釣り人の皆様におかれましてはそれぞれの釣りにお役立ていただければと思います。
調査場所 釣獲数 平均全長 平均体重 天然遡上の割合 調査した人数
大石 38尾 17.9cm 68.6g 79% 5名
長沢 57尾 15.9cm 44.0g 44% 5名
瀬見 16尾 16.0cm 45.7g 0% 3名
鵜杉 17尾 15.5cm 43.8g 24% 5名
満沢 34尾 15.9cm 41.4g 12% 5名


今日の調査釣りでは、こんなにきれいなアユが釣れました。21cmを超える良型が出たのに
も驚きましたが、やはりこの美しさが小国川のアユ、松原アユです。

調査を終えた後に撮影したので魚体の色がくすんでしまいましたが、この体型をご覧
ください。体は丸々としているのに頭は小さく野性的。これが小国川のアユなんです。

●5月19日からアユの放流を開始しました----5.20掲載
 当漁協の稚アユセンターで中間育成している稚アユの河川への放流が、昨年より5日早く5月19日から始まりました。この日放流したのは300kgで、小国川の千鳥、内山橋、小松橋の3カ所に各100kgずつ放流しました。今後はほぼ毎日放流を行って、6月2日まで計3700kgを放流する予定です。
<21日記事追加>
 本日5月21日、稚アユの放流の模様を写真に撮ってきました。今年の稚アユ中間育成は、育成池に入れる水が一時不足気味になり育成担当者を心配させたこともありましたが、生育自体はすこぶる順調に進み、たいへん良い生育状況にあるそうです。そのためスケジュール的に昨年に比べ1週間ほど早い感じで進んでいるということでした。放流が早くできるということは、それだけ川での成長も早く進むと考えられます。今年の解禁日は例年以上に良型が掛かって、釣り人の皆さんを楽しませてくれるのではないでしょうか。

小国川流域は、いままさに新緑の季節。水田での田植え作業がピークを
迎えているため川は少し濁ってますが、山々は新緑に萌えています。

稚アユはすこぶる順調に成長しています。いま放流しているのはだいた
い8グラム程の稚アユ。解禁の7月1日頃には、16〜17cmくらいに成長
して釣り人の皆さんを楽しませてくれるはずです。お楽しみに!

放流を行う時は、まず写真のように育成池に網を入れて稚アユを集めて
おきます。次はここに専用の手網を入れて稚アユをすくい、重量計へと
手早く運びます。→右の写真へ

この重量計で、稚アユの重さを一回一回計り記録します。組合で決定し
た放流計画を遂行するには絶対必要な行程です。→左下の写真へ

重量を計った稚アユは、施設の外に横付けした運搬車に運ばれ、予定量
に達したらすぐ目的地(放流先)に向かって出発です。→右の写真へ

目的地(放流場所)に着いたら間髪をおかず車からホースを延ばして放流
です。この時の気持ちは、「みんな元気に育て」と、祈るような気持ち。
なんかアユの親になった気分です(笑)!



●アユの天然遡上を確認しました----5.16掲載
5月16日、天然アユの遡上を確認いたしました。国道13号線の小国川に架かっている橋から、稚アユが群になって遡上しているのを確認いたしました。まだアユの放流は行っていませんので、海から遡上してきた天然アユに間違いありません。川の水は農繁期のため少し濁ってましたが、組合長をはじめ当漁協の理事3名が確認しました。

●サクラマスの釣果情報が入りました。----5.10掲載
 当漁協に入った情報によると、5月6日に小国川下流域で62pのサクラマスが釣れたそうです。詳細は何もわかりませんが、確かな情報と思われます。小国川にはサクラマスもたくさん遡上しますが、なかなか情報が入ってきません。しかしサクラマスは既にかなりの数が上ってきていると思われますので、遊漁券をお求めの上、狙ってみてください。遊漁券は渓流釣り用(雑魚券)でOKです。
●平成19年度の遊漁料を改めてご案内いたします----3.24掲載
平成19年度の遊漁料は、平成18年度から変更はございませんが、改めて以下にご紹介しておきます。
遊漁券の種類 料金 現場での加算金 その他
雑魚年券 6,000円 1,000円  ●要写真貼り付け
雑魚1日券 1,200円   
全魚種年券 9,000円 〃  ●要写真貼り付け
全魚種1日券 1,800円  
※ 小中学生は、魚種に関わりなく無料です。
※ お体が不自由な方は、今年から各遊漁料を半額とさせていただきます。ただし券を発行するのは
  組合事務所だけで、各販売所では取り扱いいたしませんのでご了承ください。詳細は組合事務所
  までお問い合わせください。

●今年もアユの中間育成池に、稚アユの搬入が始まりました----2.21掲載
 本日2月20日(火)、当漁協の稚アユセンターにあるアユ中間育成施設に、今年最初の「稚アユ池入れ(搬入)」を行いました。例年と同様に、鶴岡市三瀬の県栽培漁業センターから酸素ボンベを積んだ魚運搬車で稚アユを運び、稚アユセンター内の育成用水槽に放流しました。本日放流した稚アユは、昨年10月に小国川で採捕した天然の親魚から採卵・受精し育てたもので、平均体長5.5cm。放流尾数は約5万尾です。
 今年は暖冬の影響で海水温も高く推移したため、県栽培漁業センターでの孵化〜成育は順調に進み、優良な稚アユに育っているということです。今後は当漁協でその稚アユを引き継ぎ、放流時期まで細心の注意を払って育てていきたいと思っています。今後は3月30日まであと7回の稚アユ搬入を行い、トータルで58万尾を中間育成する計画です。5〜6月の放流時には10cm前後、解禁の7月には15〜17cmまで育ち、アユ釣りファンの皆様に喜んでいただけることでしょう。どうぞお楽しみに!
<一口メモ>
アユの中間育成は、何年やっても毎年状況が違うため、毎年が試行錯誤の連続です。現在、ひとつのテーマとして考えているのは、育成池に稚アユを入れた後、どのくらい日にちをおいてから酸素供給用の水車を回し始めるかということです。池に入れた直後の稚アユは、これまで成育されてきた環境と違うことによるストレスや、運搬車で揺られてきた事によるストレスなどがあり、かなり疲れている状態にあると考えられます。そのため、酸素供給用の水車などはできるだけ回さず、静かな環境でそっとして置いてあげたい。でも、もちろん水中の酸素濃度も非常に大切。はたしてどのタイミングで水車を回し始めるのがベストなのか・・・。そんなことを私たち漁協の職員たちは考え、専用の機器で育成池内の酸素濃度をチェックし、いろいろ議論しながら稚アユの育成に当たっています。すべては健康で健全な稚アユを育てたいがためです。こんな私たちの努力も、少し知っていただけるとありがたいです。

稚アユセンターに到着した運搬車は、タイヤからクルマの下
回りをすべて消毒した上で施設内に入れられます。職員が
施設内に入る場合も、長靴を消毒液に浸け、手も消毒して
からでないと施設内に入れません。そこまで徹底した衛生
管理の元で稚アユの中間育成を行っています。ちなみにカ
ゼを引いた職員の立ち入りも禁止です。

サイホンを使って運搬車から水槽に稚アユを移します。稚
アユにダメージを与えないように、優しく手早く行います。

今日は山形県内水面水産試験場から研究者の方たちも当
組合の稚アユセンターを訪れ、池に入れられた稚アユのチ
ェックをされていました。動きはどうか、運搬でストレス過
剰になっていないか・・・。いくつもの細かな項目について
チェックを重ね、そのデータを県内の稚アユ中間育成に活
かしていくのだそうです。

魚運搬車で元気に泳ぐ稚アユの様子です。サイズのバラツ
キが少なく、動きも良好。このまま元気に育ってほしいもの
です。