〈 山 形 県 内 の 釣 果 概 況・・・11月17日更新 〉

2025年11月21日付 
鶴岡、フィッシングストア カトウの釣り情報

■最近は気温も下がり寒い日も多くなったが、湯の浜から鼠ヶ関までの各漁港堤防と地磯では特にクロダイとマダイが好調になってきた。各釣り場では、30〜50cmが一場所で1〜5尾ほどの釣果が期待できる。クロダイ、マダイともに、庄内釣法かウキ釣りが良く、オキアミの餌とコマセが一般的で、コマセには専用の集魚剤を混ぜると効果が出る。
最近は、投げ釣りでの釣果も多く出ているが、投げ釣りの餌は、イソメ、ホタルイカ、イカの短冊などが餌持ちも良く無難。
■また、各漁港内には25cm前後のイワシとサバが群れで回遊してくるので、釣り場と時間次第で数釣りができる。
■一方、水深50〜80mラインでの近海の船釣りは、出漁できればハナダイの他にイナダなどの回遊魚やメバルなど、多くの魚種が年内いっぱいは楽しめる。仕掛けは胴付きタイプの3〜4本針でハリスは3〜4号が無難。釣り餌は市販の冷凍赤エビやオキアミを用いて、早朝から昼過ぎまでの釣果は、各魚種を取り交ぜ30尾程度が平均的。
ジグなどのルアーを用いたジギングで出漁した船では、ワラサ、マダイなどの魚種を取り交ぜて、2〜5kgの型を一人で5尾前後の釣果。