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2025年6月27日付
鶴岡、フィッシングストア カトウの釣り情報
■加茂から鼠ヶ関までの各磯場や各漁港堤防での小物釣りでは、10〜20cmの小型アジがサビキ仕掛けなどで狙うと数が出る。その日の諸条件と釣り場によって釣果は異なるが、夏場の釣りとして手軽に楽しめる。
クロダイとマダイは、各地磯や各漁港堤防、それに渡船による沖磯では釣果が期待できる。最近はフグなどの餌取りが多いのでこれら餌取りの対策が必要。クロダイとマダイは終日狙えるが、最近は夜釣りの方が有利で、同じポイントでメバルなども一緒に狙う事が出来る。クロダイは30〜50cmが一人1〜5尾の釣果で、マダイは30〜60cmが一場所で1〜2尾の釣果だが、地磯、沖磯に関係なく、大型を狙う場合の仕掛けは大振りが無難。
メバルは20〜30cmの良型が釣れるので、専門に狙っても楽しめるが、一場所で2〜5尾程度の釣果。いずれの釣りも、庄内中通し釣法やウキ釣法が良く、餌とコマセはオキアミが無難だが、ホタルイカでの釣果も期待できる。
■一方船の沖釣りでは、温海沖方面で大型ハナダイが始まったが、まだ数が少なく、今のところ、メバル、ソイ、マダイなどが交じって釣れるので、魚種を問わない五目釣りが無難。仕掛けは胴付きの3〜5本針を用いて、餌は市販の冷凍赤エビかオキアミが良い。
【山形釣り情報】
■6月26日現在、県内の「サクラマス」釣りはほぼ終了。7月1日からは県内の一部河川で【アユ釣り】が解禁になる。 |
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