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2025年10月31日付
鶴岡、フィッシングストア カトウの釣り情報
■加茂から鼠ヶ関までの地礒におけるクロダイは、相変わらず30cmから50cmサイズが釣れているが、主に30cm前後が多く、一場所1〜5尾の釣果。クロダイの他にはマダイ、イナダ、ヒラメなどの30〜50cmも釣れてきたので、魚種に応じたタックルで狙うと効果的。クロダイやマダイであれば、ウキ釣法や庄内中通し釣法でのオキアミによる餌釣りが適し、イナダやヒラメであれば、ジグなどのルアーや、小魚の活魚を餌にした釣りが有利になる。
■一方、水深50〜80mの近海での船釣りは、ややムラがあるものの、ハナダイ、マダイ、イナダ、ウマズラ、ヒラメ、メバルなど、多くの魚種が釣れるようになってきたので、凪に恵まれれば、これら魚種の五目釣りが楽しめる。各魚種ともに型が大きくなってきたので、ハリスは太めの方が安心で、ハナダイでも3〜4号を用いた方が無難。
朝の6時から昼過ぎまでで、魚種取り交ぜ30尾前後が平均的釣果。餌は、冷凍の赤エビやオキアミ、それにホタルイカなどが無難だが、ヒラメを専門に狙う時は、キスやアジなどの活魚を餌にしたほうが有利。 |
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