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2025年11月28日付
鶴岡、フィッシングストア カトウの釣り情報
■最近の天候は不順だが、好天と凪に恵まれた日には、加茂から鼠ヶ関に至るまでの各釣り場では釣り人が目立った。地磯でのクロダイも好調で、各釣り場では、30〜50cmが一場所で2〜5尾の釣果が出た。また、マダイの50〜70cmが磯周りに回遊しているので、マダイを狙う場合は、ハリスや仕掛けを切られる釣り人も相変わらず多いため、クロダイ釣りより一回り大き目のタックルで狙った方が無難だ。
クロダイ、マダイ共に、庄内釣り、ウキ釣りで狙う場合は、オキアミの餌とコマセが一般的で、コマセには専用の集魚剤を混ぜると効果が出る。
■一方、各漁港内には、アジ、サバ、イワシなどの20〜30cmが回遊してくるが、釣れる漁港とポイントの選定次第で釣果が左右される。仕掛けは1本針での餌釣りや、サビキ釣りで良く、餌やコマセはオキアミやコアミで良い。遊漁船による近海での釣りは、悪天候続きで出漁が難しいが、凪を狙って出漁した船では、水深50〜80mラインでの日中のジギングや夜の餌釣りで、ブリ、ワラサ、マダイなどの3〜8kgを取り交ぜて一人3〜5尾程度の釣果。
■沖釣りでのワラサ狙いの場合は、群れにあたる事も多く、ジギング及び餌釣りで、3〜5kgが一人で5尾以上の釣果も期待。 |
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