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2025年7月4日付
鶴岡、フィッシングストア カトウの釣り情報
■これからの時期は、夕方から翌朝にかけて、クロダイやマダイの釣果が期待できる。釣り場は加茂から鼠ヶ関までの地磯や漁港堤防それに沖磯で釣れる。クロダイ、マダイともに庄内中通し釣法、ウキ釣法、ブッコミ釣法のいずれでも良いが、餌は、オキアミ、赤エビ、イソメ、貝類などが無難。
■一方、船釣りでは、沖メバルが今後とも期待できる。擬餌針10本付きの胴付き仕掛けを用いるのが一般的だが、その日により好む擬餌が異なるので、数種類を持参した方がよい。これらの擬餌針に、ホタルイカやイカの短冊、ドジョウなどの餌を用いると釣果が向上するが、最近はオキアミをコマセカゴに入れて仕掛けと一緒に落とし込む釣り方が主流になっている。
今のところ、各漁港から1時間程度沖に出た水深100〜130mラインのポイントで釣れるが、メバルの型は20〜25cmが主で、早朝から昼過ぎまでで一人50尾前後の釣果。
■同じく船での釣りだが、夕方から深夜にかけての電気釣りでは、ワラサ、ブリ、マダイなどが釣れる。胴付き仕掛けの5本針で、ハリスは狙う魚種で異なるが、マダイなら5〜10号で、ワラサやブリの場合は10〜20号を用いる。餌はいずれの魚種も赤エビやイカの短冊で良い。
【山形釣り情報】
■7月1日に県内の一部河川で【アユ釣り】が解禁した。人気の最上小国川は、数も型もイマイチで、10匹釣るのも難しかったとのこと。魚影もかなり薄い印象だ。 |
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