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2025年5月9日付
鶴岡、フィッシングストア カトウの釣り情報
■加茂から鼠ヶ関にかけての地磯や堤防などでクロダイとアイナメが釣れており、一場所1〜5尾の釣果。型は30〜40cmが多いが、時折50cmオーバーも交じる。餌とコマセはオキアミが一般的で実績もあり数も出る。釣法は庄内中通し釣法やウキ釣りのどちらででも良く、釣れる時間帯は早朝か夕方が有利だ。
春特有の良型アジも各漁港内や磯場などで、全般的に釣れてきたが、釣れる場所と数が不安定だ。主に20〜30cmの型が出るが、特に夕方から8時頃までの時間帯が狙い目で、クロダイと同じタックルで良いが、ハリスは1〜2号が標準。魚の当たりが不明瞭な時には小さな電気ウキなどを付けると釣果が向上する。
■船の釣りでは、沖メバルの本格的なシーズンに入った。各漁港から1時間ほど沖に出た120m〜150mの水深ラインで、10本毛針の胴付き仕掛けにホタルイカの餌で釣れる。型は20〜25cmで、一人30〜50尾の釣果が平均的。
【山形釣り情報】
■5月7日現在、「サクラマス」釣りは赤川中下流域、日向川、鮭川が主な釣り場になっている。最上川は雪代による増水と濁りで、釣果は期待しにくい。小国川でもそろそろ釣果が出る時期になった。なお今年の赤川下流域だが、例年になく型のいいのが上がっている。今後も大型を期待したい。
■4月1日から県内の渓流釣りが解禁になった。 |
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