2024年7月26日付
鶴岡、フィッシングストア カトウの釣り情報
■加茂から鼠ヶ関までの各漁港内では、早朝と夕方にサビキ釣りで10〜15cmの小アジが釣れるが、各漁港で釣果に差があるので、釣れない時は場所を変える必要もある。2時間で一人30尾前後が平均した釣果。サビキの仕掛けは、コアミの餌を付けて釣るトリック仕掛けが有利で、サイズは4〜5号が一般的。
早朝もしくは夕方から夜にかけてのクロダイとマダイ釣りは、数は出ないが相変わらず釣果が出ている。型は30〜40cmが多く、地磯や離岸堤、沖磯で釣れる。いずれもオキアミの餌とコマセで釣るが、日中は餌取りが多いため、餌取りに強いダンゴの餌(ネリ餌)で好釣果を得ている釣人も多い。
釣り方は、ウキ釣法や庄内中通し釣法で釣れるが、投げ竿でのブッコミ釣りでも釣れている。ブッコミ釣りの場合の餌は、餌持ちの良い、ホタルイカやイソメ類などが無難。
■船釣りは、温海沖でのハナダイとウマズラやメバルなどが好調になってきた。仕掛けは、針数が3〜5本の胴付タイプを用い、餌は市販の赤エビやオキアミの冷凍物で良い。魚種取り交ぜ20〜30cmクラスが20尾前後の釣果。
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